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08/11/2009

instrumentalize09_fluorescent night

gift_lab、8月の最後の土曜日は、今年で3回目となる音響実験ライブ ' instrumentalize '
2009の企画はその名も「fluorescent night」(蛍光灯ナイト) !

instrumentalize09.jpg
ーこのイベントは終了しましたー

インストゥルメンタライズ09
インストゥルメント=計器、楽器。それは世界を見つめ、世界を計り世界の調和を発見するための道具。
インストゥルメントの新たな可能性を模索するシリーズ『インストゥルメンタライズ』(2003-)の
gift_labにおける第3弾。
今回は”fluorescent night”と銘打ち、2人のアーティストによる蛍光灯作品が狂宴するハードエッジな内容。
蛍光灯音具OPTRONを駆使した数々の展示/ライブで知られる美術作家・伊東篤宏。
同じく蛍光灯作品を制作してきたインストゥルメンタライズ主宰・佐藤実。
お互いの間で数年前よりしたためていたデュオのアイディア、ここに実現!

2009 AUG.29 Sat
18:30 Door Open 19:00 Live Start

会場:gift_lab 東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202
日時:2009年8月29日(土) 18:30会場・19:00開演

●Live
ソロ・伊東篤宏 ( Atsuhiro Ito )
ソロ・佐藤実 ( minoru sato –m/s, SASW )
蛍光管デュオ・伊東篤宏+佐藤実 ( Atsuhiro Ito+ minoru sato )

ライブ参加予約申込方法
参加費:¥1,500(1ドリンク付)
定員:35名/要予約

予約申込先:info@giftlab.jp
件名>「インストゥルメンタライズ予約」
本文>「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。

[ 伊東篤宏 ( Atsuhiro Ito ) ]
1965年生まれ。美術家、OPTRONプレーヤー。90年代より蛍光灯を素材としたインスタレーションを制作。
98年に蛍光灯の放電ノイズを拾って出力する「音具」、OPTRON を制作、命名。国内外の展覧会、
音楽フェスティバルからの招集を受け、世界各国で展示とライヴ・パフォーマンスをおこなっている。
また様々なタイプのパフォーマーやダンサーとの共演やドラマーの進揚一郎との爆音オプチカル・ノイズコア バンド「 Optrum 」や
フリージャズトリオ「 今井和雄 TRIO 」でも活動中。
自身のレーベル「 GOTOBAI recordings 」( ゴトバイ レコーディングス ) を2009年より始動。
第一弾としてソロDVD作品「 Atsuhiro Ito OPTVISION 」を制作〜発表する。
近年の活動:2007年「ベネチア・ビエンナーレ」、2008年「RADAR o8」( メキシコ )
「ソウル・ビエンナーレ」( 韓国 )、2009年ブリスベン音楽フェスティバル ( オーストラリア )
http://www.gotobai.net

[ 佐藤実 ( minoru sato –m/s, SASW ) ]
アーティスト、1963年生まれ。1989年より"m/s"名義で活動をはじめる。
1994年-2006年、制作活動のためのレーベル「 WrK 」を運営。
世界の成り立ちとその記述という観点から物理的な現象とその概念に関心を持ち、
インスタレーション制作、マルチプル制作、パフォーマンス、CDリリース、執筆といった研究・制作活動を行っている。
また、SASW名義での音楽活動や学芸員として展覧会などの企画も行っている。
1991年切れかかった蛍光灯を用いたインスタレーションを制作しSoundCulture ( シドニー,1991 )に出展。
その後も陰極管の発光現象に関心を持ち度々同様のモチーフで作品を発表している。
近年の活動としてTransmediale ( Berlin,2008 )、Happy New Ears ( Belgium,2008 )、image × inage ( 千葉,2009 ) への出品
ソロCDリリース、吉田アミのための作曲作品やASUNAとの共作などがある。
http://www.ms-wrk.com