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09/23/2011

m o r p h i n g 4 . 5 ~モノとコトの間~ インスタレーション/パフォーマンス/トーク/受注会 @gift_lab

コスチュームデザイナーであるGazaaが荒川修作+マドリン・ギンズの「三鷹天命反転住宅」をモチーフに、
身にまとうことの出来るオマージュとして生み出した「たたむ=収納」をコンセプトにしたmobile jacket。
その「被服」と荒川修作とマドリン・ギンズをめぐる、gift_labの空間でのインスタレーションとパフォーマンス。
そして、会場での限定販売も行われます。
http://www.gazaa03.com/event.html

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Gazaa presents
m o r p h i n g 4 . 5 ~モノとコトの間~ インスタレーション/パフォーマンス/トーク/受注会
@gift_lab

●■インスタレーション+展示会@gift_lab
三鷹天命反転住宅により生まれたmobile jacketをgift_labにてインスタレーション展示+販売。
2011.10/1〜10/10 ※会期中10/3のみ休廊

●■オープニング・イベント
2011.10/1
会場18時半、開演19時
参加費:1,000円(+1ドリンクオーダー)

第一部:トーク『 荒川修作 → 三鷹天命反転住宅 → morphing 』
ゲスト 本間桃世(荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所代表)
    飯名尚人(映像作家 演出家 プロデューサー/Dance and Media Japan代表)
司会  さとうみちよ(Gazaa主宰 コスチュームデザイナー)

第二部:ライブパフォーマンス『変形アフタヌーンティー』ショート版
出演 久保田芳之 田中夢  
演出 平松れい子
*『変形アフタヌーンティー』は5月に開催されたmorphing4 ~言葉とイメージの間、の服~
で初演されたパフォーマンス作品です。

予約申込先
info@giftlab,jp
件名「morphing 4.5」
本文「お名前、ご連絡先e-mailアドレス、人数」をご連絡下さい。
追って予約確認のメールをご返信させていただきます。

●■mobile jacketと三鷹天命反転住宅
三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Kellerは芸術家/建築家の荒川修作+マドリン・ギンズによる、
世界で最初に完成した「死なないための住宅」。
球体の部屋、凸凹な上に傾斜した床など、感覚を刺激するための住宅。つまり家具が置けず、収納のない
住宅でいかに服を収納するか?その問題解決として生まれたのが、このmobile jacket。コンパクトに
たためて、小さくパックでき、そのまま吊したり、どこへでも持ち運べる自在なジャケット。
被服という形態をとった天命反転住宅へのオーマージュ作品として誕生しました。
三鷹天命反転住宅 http://www.architectural-body.com/mitaka/


「mobile jacketは、2007年三鷹天命反転住宅で行ったmorphing〜家と体の間の、服〜で提案された
モノです。この展示では、服を家と体の間にあるものと捕らえ直す事で見えてくる「服」「着る」事の
様々な可能性を提案するというものでした。そんな可能性の一つとしてmobile jacketは、収納の無い
三鷹天命反転住宅でいかに服を収納するか?その問題解決の為に生まれました。
その後、少しずつ改良を重ね、三鷹だけに限定されないモノになりました。

そして今年5月に行われたmorphing4〜言葉とイメージの間の、服〜で発表されましたが、
この度gift_lab、三鷹天命反転住宅、Gazaaで個数限定ですが販売再開する事となりました。

販売再開に伴いまして、gift_labとコラボレーションでmobile jacketを使ったインスタレーションを
展示します。さらに10/1はそのオープニングといたしまして一日限りのイベントを開催致します。
mobaile jacketの限定カラー色の受注会やmobaile jacketサブストーリー、morphingって何?
三鷹天命反転住宅ってどんななの?と言った疑問が一挙に解決するイベントです。
morphing 4を見逃した方も是非ご来場頂ければ幸いです。」

— Gazaa さとうみちよ

 

09/08/2011

Exhibition ZOOLOGY #1Atsushi Toyama ●Workshop: 2011.9.17

ギャラリーデザイン/企画展キュレーションをgift_が手がけたGallery 219(ギャラリーニイク)
がオープンします。オープニングのシリーズ企画展に合わせ、ワークショップが行われます。
遠山 敦さんによる、非常に楽しいワークショップ!是非ご参加ください。
twoface.1.jpg

詳細は下記

(展示、ギャラリーについては後半参照)
●Workshop: 2011.9.17
EXPERIMENTAL ART CLASS 実験絵画教室
講 師|遠山 敦
日 時|9月17日(土) 昼の部:13:00-15:30/夜の部:19:00-21:30
場 所|ギャラリーニイク [google MAP]
参加費|1,500円(ドリンク付き)
対 象|0~100歳くらいまで ペンを持つことができればどなたでも
持ち物|なし. どうぞ手ぶらでご参加ください
定 員|各回10名 予約: info@gallery219.com

9.17のアーティストによる絵画教室開催中の時間帯は、 展示がご覧頂けません。ご了承くださいませ。

#1_遠山敦 Atsushi Toyama
1970年岐阜県生まれ。デザイン事務所勤務後、独学で絵を描きはじめる。
鳥をモチーフとした絵を多く描き、作品集「BirdBook」「ColoredBirdBook」刊行。近年の主な展示は、
2007年「BirdoFlugas」birdo space(塩竈)。 2008年「たす・ひく・たす」未来画廊(東京)、尼ケ坂(名古屋)。
2009年「IDEE X'MAS 2009」IDEE SHOP自由ヶ丘店(東京)。
2011年「ColordBirdBookExhibition」NOWIDeA(東京)、「なぞな~ぞ」ギャラリー蔵のまち(半田)、
「x!x! x! x! x!」Daphnis et le cocon(神戸)。音楽やファッションとのコラボレーションも多数。
現在、愛知県半田市の築150年の古寺にて創作活動中。当地で子供向けワークショップや絵画教室も開催している。
http://hgfc.jp/at

Gallery 219(ギャラリーニイク)   
TEL/FAX: 03-3479-2775
E-MAIL: info@gallery219.com
http://www.gallery219.com/

A cup of Coffee?, or A piece of Art?

表参道から徒歩2分。賑やかな雰囲気から一歩脇道へ。ゆるやかな空気が流れる、まるで隠れ家のような小さなギャラリー、「ギャラリーニイク」が誕生します。私たち「ギャラリーニイク」が目指すのは、アートを主体に人々が集い、発信し、交流できる場を作ること。そのため、小さいスペースながら「ギャラリー&カフェ」の形態を選択しました。とはいえ、アートのエキシビジョンはもちろん、プロダクトやアパレルの発表会、ワークショップ、期間限定のショップなど、「ギャラリーニイク」を様々な用途にフレキシブルに活用していただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
ギャラリーニイク:砂見眞紀・大畠奈緒

Opening Reception
2011年9月16日 (金) 18:00~
ギャラリーのオープンとオープニングエキシビションのスタートを祝う
ささやかなパーティを開催いたします。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

Opening Special Series Exhibition
ZOOLOGY
「彼と、彼女を、めぐる動物学」
ギャラリーのオープニングを記念して、気鋭のアーティストたちによる、半年間にわたるシリーズ・エキシビションを開催します。テーマは「動物学」。今私たちに必要なのは、これまで見ようとしなかったことを視る力、聞こうとしていなかったものを聴きとる力、私たちの内なる根源的な感受性を呼び覚ますことではないでしょうか。それぞれのスタイルとメディアで描き出される「動物たち」。それらは、必ずしも現実の「動物」のかたちをとらないものも登場します。そこに導きだされているのは、アーティストたちによって、独自の生命を吹き込まれた魂のネイティブな存在形態/Way of Lifeなのです。

#1_ Atsushi Toyama
●Exhibition: 2011.9.16~11.16
11:00~19:00(ギャラリー定休:木曜日)

#2_mishim

#3_LIBRO por MIELO

ギャラリーデザイン/企画展キュレーション:gift_

 

09/05/2011

emergent vibration - taishi kamiya exhibition -

Homenomalからの作品リリースも記憶に新しい神谷泰史による、
東京では初となるサウンドアート作品の発表がgift_labでおこなわれます。
独自のモジュールをつくり、微細な振動によって音の空間を作り上げることを意図した、
多様に変容する1週間の作品。お見逃しなく!

「それぞれ独立に振動し微細な音を発生する風船を、
gift_labの空間に音楽的に複数配置する。
本作品では、風船振動子という均一かつ単一なモジュールを使用することによって、
モジュール同士が協調し空間全体で構成する音像の多様性を感じることができる。」

emergent vibration - taishi kamiya exhibition -

date: 2011. 9. 23 - 9. 30
open 12:00 - 20:00 (close every monday)

organized : taishi kamiya + gift_lab

Opening Event
2011. 9. 23 Open 17:00 / Start 17:30
at gift_lab
entrance: ¥1,000

Live Perfomance :
+LUS (Taishi Kamiya, Junji Koyanagi, Yui Onodera)

9/23、オープニングとして
taishi kamiyaの参加しているアートユニット+LUSによる、
作品を利用したパフォーマンスを行う予定です。
時間決定!詳細は下記

※スペースに限りがある為、予約していただくことをお勧めします。
■日時:2011. 9. 23 Open 17:00 / Start 17:30
■参加費:¥1,000+ドリンクオーダー
■定員:30名
■お申し込み&お問い合わせ info@giftlab.jp
件名「0923+LUS予約」
本文「ご希望の日付、お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。

プロフィール :
神谷泰史( Taishi Kamiya )
札幌出身、東京在住のサウンドアーティスト。
主な活動としては、ソプラノサックスとラップトップを用いた音楽作品をイギリスのレーベルHomenormalより
リリースしている他、寺の本堂や蔵、雪の中など、様々な環境下での音楽イベントの企画・運営や、
サウンドインスタレーション作品の発表などを行う。
音の持つ偶有性を保ったまま環境を整理し作品として提示することで、聴く人に音の解釈の多様性を与え,
意図しない美しさの発見を促すような試みを続けている。
http://windtail.com/

+LUS
小野寺唯小柳淳嗣神谷泰史の3人からなるアートグループ。
音や映像、プロダクトから空間まで、メディアを問わない多岐にわたるデザイン領域を等価に捉えた
ミクスドメディアとしての表現を提示する。

yuionodera(アー写)_.jpgkoyanagi_junji_.jpgkamiya02.tif

小野寺唯(Yui Onodera)
「環境/空間から捉えた音の機能と関係性」をコンセプトに音と音がつくりだす空間を含めたサウンドデザイン、
サウンドスペースデザインからインテリアデザインまでを手掛ける。これまでにアメリカの名門"and/OAR"を
はじめとする国内外のレーベルより数多くの作品を発表し、イギリスの音楽雑誌"THE WIRE"や、イタリアの
"Blow Up"など海外メディアを通じて広く紹介され高い評価を得ている。その他、国内外のコンピレーション、
コラボレーションに数多く参加。ポルトガルのアーティストThe Beautiful Schizophonic、アメリカのデュオ
グループCelerとのコラボレーションや、ポーランドのアーティストPleqのリミックスアルバム
『Good Night Two』(PROGRESSIVE FOrM)に参加。岩手県立美術館や川越市立美術館、
NTT InterCommunication Center、自由学園明日館など様々な建築/空間を利用したライブパフォーマンスを
行っている。コンテンポラリーダンスの為の音楽やWebサウンドデザイン、ショートフィルムへの楽曲提供や
企業広告音楽などその活動は多岐に亘る。また、アートグループ+LUSを組織し、サウンドインスタレーションの
発表やレビュアー業務なども行っている。

小柳淳嗣(Junji Koyanagi)
北海道札幌市出身。武蔵野美術大学大学院修了。

映像作品から制作活動を始め、その延長として音、メディアアート作品等の制作を行う。
音と映像による表現を中心に据え、 それらによる空間構成、環境設計をコンセプトに活動を展開している。

アーティストのコミュニケーションハブとなる機会を提供する事を目的とした"アツマリ"の運営、
サウンド&デザインレーベル"mAtter"、アートグループ"+LUS"への参加、アーティストランスペース飯田橋
「文明」の運営、内装インスタレーション、映像などの演出を含めた音楽イベント"アリオト"の主催なども
行っている。個人のプロジェクトとしても、環境、空間を幅広い観点から総合的に認識するためのプロジェクト
"celescape"を運営し、イベント、インスタレーション作品等で展開中である。
その他、2005年ICCにて行われたプロジェクトLib-LIVE!など、国内外のプロジェクトに参加。
今回は映像インスタレーションとして参加。